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新横浜で打ち合わせ

 2月8日のことでした。とある結婚式の2次会の後、アドギルブレインズの主要メンバーが集まっていたので、臨時打ち合わせ会議が行われました。
 その席上での議題は当然のことながら、次回作品の検討会。サラリーマンシチュエーションコメディということは決まっていたのですが、その題材についてはまったくと言っていいほど決まっていなかったのです。
 参加メンバーは、宇都宮、武田、栃木、そして次回作品に出演が決まった橋場(Youngいたりあ~の主宰)、逢川の5名。
 前回、「来年のギルドを考える会」では、ほとんど進展のなかった次回作の話し合いが、今回はたった1時間で骨格を決めてしまえるほどの迅速ぶり。すばらしい話です。
 その後、栃木、逢川は所用のため、おのおのの自宅へ。他の3名は詳細を詰めるためにミニ台本合宿へと向かいました。
 果たして結果はいかに?

「来年のギルドを考える会」が行われます

12月28日、劇団事務所にて「来年のギルドを考える会」が開催されます。タイトルだけを見ると非常に前向きな会合ですが、やはり年の瀬の開催、ということもあって、後ろに小さく「(通称忘年会)」と添えられていました。
が、とにもかくにも、次回公演に向けて動き出したギルド、これから目が離せない!?

次回公演の日程決定!!

お待たせいたしました!江戸川即興職人劇団の次回公演の日程が決まりました!
第8回の公演となる次回は、2003年5月16日(金)~18日(日)の日程で、銀座小劇場にて!!
劇団主催からのコメントが届いています。
「今度もリーマンコメディ。『明日があるさTHE MOVIEを凌駕し、がサラリーマン金太郎に勝るリアリティを』」とのこと。
要するに何も決まっていないらしい?
詳細は追って当ホームページで公開!!

ギルド総会開催

去る10月19日(土)に、劇団事務所にてギルド総会が開催されました。・・・とは言っても、次回公演の話し合いをしたわけではなく、過去のギルドの舞台ビデオの鑑賞会に終始しました。
見たのは前回公演の「不渡り会社は鬼ばっかり!?」と「豆の木より愛をこめて~ある海のない県の物語」でした。
今「豆の木より~」を見返すと、よくできているなぁと思ったりします。再演の希望が高いのも、なんとなくうなずける、そんな内容でした。
さて、次回のギルドの話は今回不思議なぐらい何も出なかったのですが、パターンから言ったら、「さいたまシリーズ」となるのでしょうか。
次回構想が待たれるところですが、今はまだ充電中、といったところです。

第7回公演、無事終了

おかげさまをもちまして、広域河川劇団江戸川即興職人劇団第7回公演『不渡り会社は鬼ばっかり!?』は無事に終了いたしました。お手伝いくださった方はもとより、ご来場くださった方々、本当にありがとうございました。また、次回公演もよろしくお願いいたします。

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それにしても、今回の芝居は、概ね好評でした。練習中は「これ、本当におもしろいのか?」という不安を、出演者一同抱いていた状態で本番を迎えたのですが、客席から笑いが起きたことで、、ホッと一安心、という状態でした。
もっとも、そんな不安を覚えたのは、台本が2か月前に完成していたということが一つの原因なのかもしれません。そのギャグに慣れてしまって、新鮮さが感じられずに自身が笑えなくなる、というなんともいえないジレンマに襲われたりしたものです。しかし、そこをぐっと堪えて、考えた当初の面白さを信じて作り上げてきたかいがあったというものです。いや、よかったよかった。
ところで、今回の台本は、フル上演すると2時間15分という、非常に長い台本でした。ふんだんに折り込まれていたギャグを30分もカットするということは、脚本家である宇都宮と、ギャグキングである武田両者にとって、耐えがたきを耐え、といったところだったのでしょう。
今回の第7回公演の裏話や疑問への回答はまた後日掲載いたします。
一番質問が多かったのは、馬橋のセリフ「インフォメーションテクノロジーを生かしたネットソリューションビジネスモデルを展開し、ブロードバンド社会の中でコンシューマナレッジパートナーとしてのネットワークマーケティングコンサルテタントを、カンパニー、パーソナル、その他ワールドワイドに向けてサプライする会社」の意味がわからない、というものでした(注:手元に台本を持たないで打ち込んだものです。間違っているかもしれません)。意味が通っていることに間違いないのですが、何の意味かは、宇都宮に聞いておきます。
最後になりましたが、スタッフで手伝ってくれた皆々様、そして、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

チラシも完成!

ギルドのトップページにも掲載したように、次回公演「不渡り会社は鬼ばっかり」のチラシが完成しました。いつも通り、写真を撮ってから台本を書いているような状態なので、いつものように、一部チラシの写真と内容が相違しています。が、基本的なコンセプトは違いませんので、チラシを見ながら、公演まで「一体どんなことをしでかしてくれるのだろう」と想像を膨らませながらお待ち下さい。
前売りチケットの発売日等は未定です。決まり次第追ってお知らせいたしますので、今しばらくお待ち下さい。

なんと、台本完成!

私宛に届いたメールに、その言葉が踊っていた。「台本、最後までいきました」。
なんと主宰宇都宮から、台本完成のメールが!さっそく台本を送るように連絡すると、即座にメールで台本が送られてきた。確かに完成している(ただし、本人曰く「手直しが必要」と)。
本番は確か4月の中旬。なんと、2か月前に台本の完成版を渡されるとは、まったく想像だにしない出来事であった。
長い(?)ギルドの歴史の中で、いまだかつてこれほど早くに最後まで筋の通った台本を渡されたことがあっただろうか?もしや天変地異の前触れか?
とにもかくにも、めでたい話には違いない。
あとは、チラシだね。

次回公演に向けて練習開始

2002年2月2日。通称「九段上」と呼ばれる場所でギルドが次回公演に向けて、練習を開始しました。基本的には、土曜日が「九段上」、日曜日が「赤坂」(「」内はいずれもギルド通称)で行われることになります。
台本は、約半分が完成しているという状態です。主宰宇都宮によると「台本はできてるんだよ。俺の頭の中に」ということなのですが、果たして信じて良いのか悪いのか・・・
しかし、読み合わせを行いながら、台本の矛盾点、観客がわかりづらい点に手直しを加えて、次第に完成に向かっていくものと、信じたい、逢川なのでした。

ギルド総会開催

2002年が明けた、ということで、ギルド総会が、川崎市の某所で開催されました(1月12日)。メンバーは、主宰宇都宮徹、武田賢二、細矢宣宏、栃木理恵、加藤崇、逢川あおい。そして、約3年ぶりに東京復帰の昆野隆という顔ぶれでした。今回の総会は、昆野氏の東京復帰祝いを兼ねてのものでした。
そのためか、祝いに持ち込まれた酒が尋常じゃない。それもオール新潟の酒。
なんと、越後三梅の内の二つ「越乃寒梅」「雪中梅」が揃うという日本酒マニア(たぶんファンではない)にはたまらない二銘柄が。恐るべしギルド…と思いながらも、あっという間に瓶は空いてしまいました。
閑話休題。
ギルド総会では、過去作品の思い出を語るという、今までにないことが行われました。これも、このホームページを作成するために、主宰宇都宮が、奥にしまい込んでいた古い台本を引っ張り出してきてくれたおかげ。そんな過去作を思い出に、次回公演の打ち合わせは…結局行われないままでした。チャンチャン。

次回公演の台本合宿敢行!

2002年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、先の1月5日(土)~6日(日)にかけて、ギルド次回公演の台本合宿がアドギルブレインズの主宰宇都宮、武田、逢川の集結のもと行われました。
が、結局完成には至らず、次回以降へと繰り越されることとなってしまいました。
しかし、かつてない程のペースで台本が仕上がっているのも事実。
脱稿が待たれます。