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動きのトレースが流行するかも

なかなか全員がそろえないアドギルギルドの練習では、プラクティス・アクターが活躍します。プラクティス・アクターとは、稽古の際の代役です。
演出は熱が入ると、本役ではないにもかかわらず、ついついプラクティス・アクターに演出をしてしまいます。今回の主プラクティス・アクターは武田ですから、余計にその傾向に拍車がかかっているのかもしれません。
後日、演出家は「武田のを見せるから」と、演出済みのプラクティス・アクターにやらせて「じゃあ、おおむねこんな感じで・・・」ということをやっています。こんなんでいいのでしょうか・・・。
プラクティス・アクターの演出されている芝居を本役が見てその動きを真似る・・・つまりトレースしておおむね芝居が作られていきます。あとは細かい部分を詰めていく、という感じでしょうか。
良し悪しですよね、こういうのって。