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最後の長稽古

この日昼夜の稽古が最後となりました。ところが昼は逢川のミスで和室稽古となってしまったため、動きの確認に終始することとなってしまいました・・・ごめんなさい。
後半はフローリングの稽古場だったのですが、何かの故障か、とにかく「寒い」。冷房の効きすぎで室温18度。いくらなんでも冷やしすぎ!
そんな中でも通しは行われるわけで、大体セリフがあややな部分や稽古不足の部分が見えてきました。
明日以降はキャスト陣の一部は自主稽古を行うそうです。公式ではないので、稽古場日記はないのですが、その成果は水曜日に遺憾なく発揮されると信じています。
小道具担当逢川も、そろそろ追い込みです。

稽古稽古稽古

通し稽古をしました。それも、スタッフさん総参加で。まぁ、いろいろなことがありましたが、なんとかラストまで通すことができました。
セリフがあやや(※1)のところがありましたが、そこはまわりの役者がフォローしたり、出待ちの役者がプロンプ(いわゆる「カンニング」ってやつです。本番ではできません、もちろん)をしたり。
ようやく芝居としての体裁は整い、あとは2回の稽古で微調整をするだけ、という状態になりました。ちゃんと役者陣は本番に合わせてきました、という感じですね(悪く言うと、帳尻を合わせている、ということですが)。
まぁ、泣いても笑ってももうすぐ本番。時間は待ってくれないのです。
さぁ、追い込みだぁ!

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やればできる・・・のか?(修正)

昨日の状況でさすがにまずいと思ったのか役者の皆様がきっちりとセリフを覚えてきていました。
で、本日の稽古では新人を投入、っておい!
ごめん、前回のZGといい、今回の人事(逢川個人は「JJ」と呼んでいる)といい、ギリギリまでキャストが全部決まらないという状態はなんとかならないものでしょうか。
というわけでようやく全キャストが確定しました。
最近の逢川のイライラはいろんなところにゆがみが出ているから、なのです。ところがそんなイライラが功奏。舞台撮影ではよだれもののデジタルビデオカメラ「VX-2100」を衝動買いしてしまいました。いや、でかい買物すればちょっと気が晴れるかなぁ、なんて思ったもので・・・でも暗いところでもきれいに撮れて満足です。
いいでしょ?

最後のキャストが決定!

最後のキャストが決まり、ようやく全キャストが確定しました。
(役名は、他キャストになんと呼ばれているかを基準に記載)
柴崎課長・・・・加藤崇
池上まさよ・・・鹿野悦子
橋本主任・・・・宇都宮徹
長沼・・・・・・昆野隆
仙川ちよ・・・・折山純子
山田かずひと・・細矢宣広
ゲージ取締役・・梶田大
最後に決まったのがゲージ取締役の梶田大。
今回は今週の火曜日に決まりました。前回ラストにキャストが決まったのが加藤でしたが、そのときは本番16日前、つまり2週間あったのですが、今回は9日前というギリギリの状態。
とりあえず、何とか公演にはこぎつけそう、ということでほっと胸を撫で下ろしています。

ぐずぐず状態は解消するのか?

本番まで約1週間・・・にもかかわらず、役者にセリフがちゃんと入っていないという異常事態!
果たして本番を無事に迎えることができるのか、それとも血の雨が降ってしまうのか・・・
神のみぞ知る、といったところまで来てしまいました。
・・・ははは。

初の変則稽古

今日の稽古は前半と後半で利用施設が異なるという変則稽古が行われました。
それも「仲宿」と「仲町」という似たような名前の稽古場です。
その混乱に拍車をかけたのが、あのトラブルでした。
稽古場に行くと、そこには他団体が食料を広げているではありませんか。慌てて受付に行き確認すると間違いなく当方で確保している場所。よくよく聞いてみると、別の施設を勘違いしていた、とのこと。早々に稽古場を退場していただき、稽古を始めることになりました。
それにしても、後半の稽古場は広かった。なんと、芝居をする銀座小劇場よりも広い!おかげで本番の感覚がつかめたかもしれません。
しかし、そんな中とんでもないトラブルが!?・・・いや、ホント洒落にならないので、トラブルが解決して笑い話にできるようになったら稽古場日記に書きます<・・・書けるといいなぁ・・・>

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ハードな流し稽古

今日はスタッフさんが通し稽古を見に来るということだったのですが・・・所用、体調不良等でキャストに穴が空いてしまいました。
しかし、そこはギルドメンバー。通し稽古を流し稽古に切り替えてがんばりました。いないキャスト部分は出番のないほかのキャストがうろ覚えで代役立ちしたり、または音声のみの出演をしたりと、とりあえずすべて「流す」ことができました。
その後スタッフさんと近くのデニーズで打合せを行いました。ホント半端な通しで申し訳なかったと思いました。しかし、それでもプランの提案等をしていただいたり、感謝感謝でございました。

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台本脱稿!

当初「4月脱稿宣言」をしていた我がギルドの主宰ですが、結局5月29日(日)の早朝に完成、というまぁ、いつもどおりの結末に終わりました。
相変わらず合宿中の脱稿というクセは抜けず、といったところでしょうか。
しかし、何はともあれ脱稿です。ようやく芝居の稽古に専念できる、というものです。

主宰が稽古場を間違えて

主宰が稽古場を間違えました。他のメンバーは(多少の遅刻等があったものの)集まっていたのですが、主宰が予定の時間を過ぎてもまだ来ない。
「多忙だからなぁ」と皆気にもせず、とりあえず不慣れな後半部分の本読みを行いました。
そしてようやく9時頃主宰登場。本読みをしている皆の後ろにあったホワイトボードに向かい、おもむろにペンを取り上げると
「宇都宮情報・・・稽古場間違えた」と書き始めるではありませんか。
その文字を読んだメンバーが爆笑し、一時本読みは中断。どうやら「千代田区の稽古場といえば九段上だろう」と思い込んだらしく、そちらに行っため大変な時間をロスしたというのが真相のようです。
スケジュールはちゃんと確認しましょうね。
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台本がようやく完成し

合宿中はアドギルブレインズのメンバーは多忙です。主宰を24時間以上拘束することができるので、「はよ台本を書け」「舞台づくりの状況は?」「小道具リストの確認を」などと、ここぞとばかり主宰を確保し続けます。
その甲斐あって、台本がようやく完成し、運搬スケジュールの概要も完成。
少しずつですが、確実に上演に向けて進んでいることを実感する今日この頃なのでした。
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